生活/節約

特製トマトソースでオリジナルナポリタンを作ろう!

アニキです!

今回は以前、記事にも書いたオリジナルパスタの第2弾といたしましてナポリタンの奥深さと魅力についてお伝えしていこうと思います。

ナポリタンが大好き!たまには変わったパスタを食べてみたいという方に参考になる記事となっております。

イタリア料理の経験がある僕が自信をもってオススメできるオリジナルナポリタンの作り方も書いていますのでぜひ最後までご覧ください(^^)/

ナポリタンと言えば喫茶店で出てくる甘く程よい酸味のあるケチャップにバターとウィンナー、ピーマン、玉ねぎがトッピングされているパスタというイメージがありますよね?

実は日本人が創作したパスタなんです(*‘∀‘)

定番の味付けでも充分美味しいけど、元々が創作パスタなら自分でアレンジして作ったら面白そう!!

という発想に至りました(笑)

しかし、ケチャップベースの味がすでに決まっているのでアレンジするにはなかなか苦労しました(;・∀・)

生パスタつけナポリタン・・・つけめん風です(笑)

生パスタは冷たくし、柔らかい牛すじ肉とベシャメルの入った熱々のソースでつけて食べます。温玉とブロッコリーをトッピングすればまろやかで色合いも良くなります!




ナポリタンはソースが決め手

僕が初めてナポリタンを作る上で戸惑ったのが普通のパスタとは調理する工程や仕組みが違ったことでした。

まずナポリタンソースから美味しくないと全体のクオリティ下がると感じました。

そこで家庭でも作れる美味しいナポリソースをレシピにしてみました(´っ・ω・)っ

ナポリソースの材料と作り方

・ホールトマト缶:1kg・・・市販のものでOK、楽天やAmazonでも売ってます。

・オニオンソテー:100g・・冷凍で透明の袋、小分けにして使う。ネットでもあります。

・上白糖:6g・・・・市販のものでOK

・はちみつ:100g・・・市販のもので大丈夫です。

・トマトケチャップ:500g~600g・・量は好みで。さらっとしているデルモンテがオススメ。

①ホールトマトを開けてザルとヘラで果肉を潰し皮とタネが残るように絞り深鍋に入れる

②オニオンソテーを入れ弱火くらいで10分~15分ほど時おりかき混ぜながら煮詰める。

③水分が蒸発し、混ぜたときにモタモタしてきたら火を消す。

④上白糖・はちみつ・ケチャップを入れ火を消した状態でよく混ぜ合わせて完成

⑤人数が少ない家庭や一日で食べきれない場合は粗熱をとって冷蔵庫で保管。

※量が多い場合は上記の半分で作ってみてください。煮詰める時は焦げないように注意。

少し手間はかかりますがそこまで時間はかからないと思います。

ホールトマトをザルでこすことによってトマト本来の甘味がより引き立ちますよ( ̄▽ ̄)

オニオンソテーがあると玉ねぎのみじん切りをしなくて済むので楽ですね♪

もちろん時間が取れないという方は市販のナポリタンソースでも良いと思います!

大人系ナポリタンを作ろう!

↗モッツアレラトマトのハーブナポリタン・・・トマトの風味を活かした生ナポリタン

ここからは、アニキおすすめのナポリタンの作り方を少しですが紹介していきます。

大人系辛口ナポリタン

①パスタ一人前100gをたっぷりのお湯で茹でます。

②フライパンにオイル(大さじ1)・にんにく(少々)・鷹の爪(1本)・輪唐辛子(5~6コ)・玉ねぎ・ピーマン・チョリソー(適量)を入れ炒めます。

③火が通ったら、パスタのゆで汁を50~60㏄入れます。

④ナポリタンソース(70㏄)・生クリームと牛乳(なければどちらかを小さじ1)・バター(20g)・塩(少々)ブラックペッパー(少々)を入れます。

⑤パスタが茹で上がる1分~1分30秒前に麺を入れ少し混ぜながら味見。1~2分煮詰めます。

⑥水分が減っていき、ソースがプチプチと音を鳴らして麺がフライパンにくっつきそうになり艶が出てきたら皿に盛りつけて出来上がりです。

ピリ辛風味でとっても美味しいですよ!

辛口が苦手な方は唐辛子を抜いてチョリソーの代わりにベーコンを。隠し味でフルーツチャツネを少しいれるとお子様でも美味しく食べられます(^^♪

魚介たっぷりナポリタン~バジル風味~

①パスタ一人前100gをたっぷりのお湯で茹でます。

②フライパンにオイル(大さじ1)・にんにく(少々)鷹の爪(1本)玉ねぎスライス・ピーマン、アサリ・エビ・イカ・タコ(シーフードMIXでも可)を適量入れて炒めます。

③火が通ったら白ワイン(大さじ1)と乾燥バジル(少量)加え、パスタのゆで汁を50~60㏄入れます。

④ナポリタンソース70㏄・バター20g・塩(少々)・ブラックペッパー(少々)・生クリームと牛乳(あれば小さじ1)を加えます。

⑤パスタが茹で上がる目安の1分~1分30秒前に麺をフライパンに入れ少し混ぜながら味見。1~2分煮詰めます。

⑥水分が減っていき、ソースがプチプチと音を鳴らして麺がフライパンにくっつきそうになり艶が出てきたら皿に盛り付けて完成です(^^)

⑦トッピングにベビーリーフやバジルの葉をのせると色鮮やかになりますよ!

魚介とバジル、白ワインが加わっただけでとても上品な仕上がりになります。意外とさっぱりしているので食べやすいのでオススメです!

モッツァレラトマトのハーブナポリタン

①パスタ100gを茹でる

②フライパンにオイル・にんにく・玉ねぎスライス・ベーコンとチョリソーのみじん切り(どちらかだけでも可)を少々

③火が通ったらパスタのゆで汁を50~60㏄入れます。

④ナポリタンソース30㏄・トマトソース60㏄・チキンコンソメ少々・クレイジーソルト少々・トマトのサイの目に切ったものを適量入れて味見をする。

⑤パスタが茹で上がる1分~1分30秒前に麺を入れ少し混ぜて1~2分煮詰めます。

⑥出来上がる直前にモッツァレラチーズ(ちぎったもの)を4~5コ入れ軽くあえて盛り付ければ完成( ̄▽ ̄)

⑦トッピングにベビーリーフやバジルなどをのせると見栄えが良いですよ!

トマトの風味がしっかりのっていてチーズの相性も抜群です!生パスタで作ればモチモチ感も加わり絶品です!

ちょっと変わったナポリタンを作りたい方はぜひ試してみてください。

いかがでしたか?

元々は洋食パスタなのでオムレツやハンバーグをのせればお子さんも喜びそうですよね!

ぜひ自分がアレンジしたナポリタンを作ってみてくださいね(^^)/

昔ながらの味

↗和食居酒屋で働いていた時に賄いで作ってたナポリタン・・・愛情がたっぷり入ってます(笑)

ここまでオリジナルナポリタンを書いてきましたが僕自身、昔ながらの喫茶店に出てくるようなナポリタンも大好きです(笑)

本当に美味しいものって、また食べたくなるような何かがあると思います(*‘∀‘)

何十年も同じものを作り続けたその人しか出せない配分や味付け、人柄なんかも関係している気がします。

どの老舗のナポリタンが美味しいのか食べ歩きしてみるのも勉強になって楽しそうですよね!

記事を書いていたらめっちゃお腹すいてきた(笑)

それではまた次回お会いしましょ~( ̄▽ ̄)

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