さて、今日はブラック企業の見分け方について書いていこうと思います。
ブラック企業に長く勤めてきた僕の経験を活かし、ドヤ( ̄▽ ̄)✧
現在求職中の方、または退職を考えている方にも役立つお話をしていきます。
もし上記の内容が自分の勤め先に当てはまらないとしても、今後ブラック企業に入社しないためのポイントを抑えておけばストレスの少ない生活をしていけると思いますので是非ご覧になってください。
ブラック企業の特徴とは?
- 毎月のように求人広告を出している。
- 長時間労働を強いる。休憩時間が少ない。
- 休みが少ない。休日出勤が多い。
- 基本給がそこそこ高い(固定残業代含む)
- 人の入れ替わりが激しい(離職率)
- パワハラが横行している。
- 入社面接時のウェルカム感がとても強い。
- 社員の教育が行き届いていない。
- 労働基準法に違反している。⇦後ほどブログ記事でも書いていきます。
- 社内の人間関係がギスギスしている。
- ワンマン社長がいて軍隊意識が強い。
- 未経験0からでもOK!和気あいあい!アットホームな職場であなたも!・・・と書かれた求人。
- 年中無休で営業( `ー´)ノ。
- 入社して3ヵ月もたたないうちに責任者を任される。
- 『有給??・・・今まで使ったことないなぁ。。』という先輩がいる。
すいません。。。
これ以上書くと100項目まで書く事になりそうなので辞めておきますね( ̄▽ ̄)
さて、これでもう皆さんはブラック企業の特徴を網羅しました!
あとは上記の条件に当てはまる所に応募しなければ、大丈夫なはずです(^^)
しかし求職活動中の方は『実際どうやったら確かめることが出来るの??』という疑問が出てくると思います。
ここからはブラック企業に入社しないようにする戦略や僕が実際に試した事をご紹介させていただきます。
自信をもって面接を受けよう
皆さんは企業(雇う側)から見て求職者(雇われる側)の方が弱いイメージをもっていないでしょうか?
昔の僕はまさにそう思っていて、会社からお給料をもらっているから生活が成り立っていける。
社長のご機嫌を損ねてはいけない。上司の言う事には反発してはいけない等など。
会社に雇っていただくような考えがありました。
しかし、今の時代そこまで企業に対しての敬意を持たなくていいと僕は思っています。
確かに物心両面の幸福を与えている優良ホワイト企業もあるでしょう・・。
しかし現実は自分のため会社のためだけに利益をもたらしている企業がほとんどです。
だから何も臆せずに、こちらから『どんな企業か査定してみよう』ぐらいの気持ちで求職活動されるといいと思います。
面接するのもされるのも同じ人間ですからね( ̄▽ ̄)フッ
ハローワークに行くと求人票という各企業の詳細が細かく書いてあるものがあります。
結論からいうと、このハローワークに書かれている求人票には何も保証されているものはなく、実際の会社の中身とは違う内容で掲載してある事があります。
そこで、気に入った企業の面接を受ける際に最低限きいておいた方が良いことを書いていきます。
気になることは全て聞く
一番いいのは事前にメモ紙などに自分が聞きたい事や入社後に心配していることを書いておくとよいです。
そして面接の間も出来る限り自分が面接官に質問してからの返答をメモしておくと入社後のトラブルに対応することができます。
- 仕事内容・・・自分が希望している職種で採用してもらえるのか。
- 雇用形態・・・正社員になるまでの研修期間はどのくらいなのか。
- 基本給・・・前職の自分のキャリアも含めて相談してみる。固定残業代含む場合は要注意!36協定も確認!
- 労働時間と残業時間・・かなり重要。アニキは実際のシフトを見せてほしいと面接時に要求しました。
- 休日日数・・・飲食業では実際の年間休日より多く記載されてる事が多いです。真実を確かめましょう。
- 昇給・賞与・・去年のボーナス実績を遠慮なく聞いてメモする。トラブル防止。
- 交通費・・・・有無の確認といくらまで出してもらえるかを聞きましょう。
- 異動の可能性・・地元で働きたい人にとっては当然して良い質問。無いに越したことはありません(^^)
- 人間関係・・普通に聞いて良いです。聞きづらかったら働いている従業員の年齢を聞いてから話を切り出しましょう。
- 今回なぜ募集したのか(事業拡大・欠員補充など)・・人間関係が原因で退職しているようならその会社は考えた方が良いです。
まとめるとこんな感じです(`・ω・´)
上記をクリアしていても入社後に『思ってた所と違う!』なんて事もあるかもしれません。
『ブラック企業に入社しちゃったけどどうすればいいの!?』と悩んでいる人のためにブラック企業入社後の対策も記事にアップしたので参考にして下さい(^^)/
このブログを見ている皆さんはブラック企業を判別できるように嗅覚を鍛えていきましょう!!